白血病を克服し、2024年パリ五輪女子水泳日本代表に選ばれた池江璃花子選手ですが、母親・美由紀さんがヤバい宗教にどハマり?と噂されていることをご存知でしょうか?
宗教の影響で洗脳教育された?とも話題になっている池江璃花子選手が受けたという七田式教育の実態など気になる話題をとことん掘り下げていきます。
池江璃花子の母親の人物像
池江璃花子選手の母親・美由紀さんの人物像を一言でいうと「好奇心旺盛な教育ママ」です。
父親と離婚しており、女手一つで池江璃花子選手を含む3人の子供を育て上げた”肝っ玉母さん”の母親・美由紀さん。
池江璃花子選手とのツーショット画像で笑みを浮かべる母親・美由紀さんですが、陣痛緩和の効果がある水中出産(37℃程度の温水で子供を産む方法)を取り入れるなど、様々な手法を取り入れているのです。
元々、娘・池江璃花子選手と同様に水泳に打ち込んでいた母親・美由紀さん。
ただ、五輪や世界水泳など大舞台を踏まずに現役を引退しており、自分が果たせなかった夢を子供たちに託すべく、幼少期から雲梯で池江璃花子選手を遊ばせ、運動能力を高めていったのです。
「運動が脳の発達を促す」という書籍をしっかりと読み込み、娘・池江璃花子さんに合った形で運動能力を高めるためのトレーニングをした母親・美由紀さん。
産まれてからたった半年で母親・美由紀さんの指につかまる握力を手に入れていた池江璃花子選手は、わずか1歳で鉄棒の逆上がりをマスターしました。
自力で歩けるようになったら、ベビーカーなどを使用せず、ひたすら歩いて足の筋肉の発達を促すなど、母親・美由紀さんは池江璃花子選手の教育に心血を注いだのです。
また、池江璃花子選手の身体に悪影響が出そうな食べ物(卵、肉、牛乳など)を食卓に並べることはなく、オーガニック食品(野菜、魚、玄米など)を食べさせていたとのこと。
トレーニングだけでなく、食生活まで整備していた母親・美由紀さんの努力は本当に凄いですし、池江璃花子選手も母親の期待に応えるために水泳競技を頑張っているのでしょうね。
池江璃花子の母親は宗教にハマってる?
池江璃花子選手の母親・美由紀さんは宗教にハマっているわけではありません。
ただ、母親・美由紀さんの考えで子供たちの運動や食事のルーティンを決定し、熱心な教育方針を貫いていることが「宗教っぽい」と噂されているのは事実です。
特に、池江璃花子さんが白血病を公表した2019年2月以降は母親・美由紀さんの振る舞いに疑問を抱く国民が増えていき、宗教どハマり説が浮上。
ただ、母親・美由紀さんだけでなく、娘の池江璃花子さんや親戚も宗教にハマっているという事実を確認することはできなかったので、単なる噂話に過ぎませんでした。
池江璃花子の母親と宗教の関係性
池江璃花子選手の母親・美由紀さんが宗教にどハマりしてる?との噂が広まった背景を探っていくと、「七田式教育」と「なべおさみとの関係性」という気になる情報が出てきました。
なべおさみさんというと、お笑い芸人・なべやかんさんの父親で息子を大学に替え玉受験させたことで話題を集めましたよね。
接点がほとんどないように見える池江璃花子選手ですが、なべおさみさんとのツーショット画像が激写されており、ただならぬ関係?と噂されているのです。
また、池江璃花子選手の母親・美由紀さんも「七田式教育」にハマっていることが宗教色を強める理由だったことが分かったので、1つずつ掘り下げていきましょう。
七田式教育
池江璃花子選手の母親・美由紀さんは七田チャイルドアカデミー(現:EQWELチャイルドアカデミー)の本八幡教室で代表という役割を担っています。
本田望結さんや本田真凛さんなど、多方面で活躍する有名人も七田式教育を受けており、注目度をどんどん上げている教育方針ですよね。
でも、七田式教育の創始者・七田眞さんが作り上げたメソッドが宗教的すぎるという指摘も数多く、池江璃花子選手の母親・美由紀さんの宗教どハマり説の信ぴょう性を高める形になりました。
・モットーは「認めて褒めて愛して育てる」
・EPS(超感覚的知覚)で右脳の発達を促す
・脳が発達する仕組みに応じた「魂の教育」を子供たちに授ける
確実な科学的根拠が見つかっておらず、念力や投資能力を用いていく「EPS」という手法を教育に落とし込んでいる点が「七田式教育=宗教的」と噂される最大の理由です。
七田式教育のOB・OGは霊感がある?とも話題になっていて、ネット民の中には効果に疑問を抱く人も少なくありません。
怪しすぎる…と噂されることも多い七田式教育の教室で母親・美由紀さんが代表を務めているわけですから、娘の池江璃花子選手も宗教っぽい?と指摘されても仕方ない感じもしますよね。
ただ、七田式教育は宗教とは無関係な教育サービスを提供しているだけなので、七田式教育で学んだという理由だけで池江璃花子選手と母親・美由紀さんに懐疑的な気持ちを持つのは早とちりだと思います。
池江璃花子となべおさみとの関係性
池江璃花子選手が白血病を世間に公表してから約半年後の2019年9月頃、ラフな格好でなべおさみさんと一緒に歩いているツーショット画像を激写されました。
ミニスカート姿でなべおさみさんと歩いていた池江璃花子選手の姿を見ると、2人はデート中で付き合ってるのでは?と勘繰られても仕方ないですよね。
でも、池江璃花子選手となべおさみさんは男女の仲ではなく、母親・美由紀さんの方がなべおさみさんに熱心だったことが分かりました。
なぜ、母親・美由紀さんが近付いたのかというと、なべおさみさんが持つハンドパワー「手かざし療法」で娘の白血病を完治させようとしたからです。
ただ、池江璃花子選手、母親・美由紀さん、なべおさみさんは家族ぐるみの付き合いではあるものの、ハンドパワーで白血病を治そうとしたことはないことが判明しました。
なべおさみさんの息子・なべやかんさんが「手かざし療法」疑惑を完全否定しているので、家族同士が仲良しではあるものの、深い関係ではないことは確定的ですよね。
宗教にハマる人の特徴は?
インフルエンサー・ひろゆきさんは宗教にハマる人の特徴として「中途半端に学力があって、中途半端に成功している」点を挙げています。
人生でそれなりの成功を収めているからこそ、変に向上心が強まってしまい、理解できていないうちにどんどん宗教にハマる傾向にあるとのこと。
一方、カルト集団の性質に詳しい紀藤正樹弁護士はスポーツ選手もマインドコントロールされやすく、宗教にハマりやすいと指摘しています。
物心ついた頃から母親・美由紀さんの教えに従い、水泳競技のトレーニングや勉強をしてきた池江璃花子選手は宗教にハマる人の特徴に合致していますよね。
しかも、10代の若い頃から世間の注目度が高かった池江璃花子選手は、自由が利かない生活を強いられた苦しみを紛らわすため宗教にのめり込んでいく可能性もゼロではないと思います。
池江璃花子の母親と宗教について世間の反応
池江璃花子選手と母親・美由紀さんは宗教にハマってる?と噂されている件について、世間はどんな反応を見せているのでしょう?
東京五輪開催の賛否が割れる中、池江璃花子選手はコロナ禍で1年延期したおかげで出場できた、と解釈をされても仕方ないコメントを出した件について、宗教にハマってるからこその考えなのでは?という手厳しい意見が出ていました。
なべおさみさんの「手かざし療法」を受けた?という記事に対し、池江璃花子選手の身を案じる意見も相次いでいます。
池江璃花子選手の活躍を応援したい気持ちはあるけれど、宗教絡みの噂が絶えないことについて気にかけているファンも少なくありません。
まとめ
今回は池江璃花子選手の母親が宗教にハマった?と話題になった件について深掘りしました。
・母親の美由紀はシングルマザーで3人に子供を育て上げた
・母親が宗教にどハマりした事実はない
・なべおさみの「手かざし療法」で白血病を治した事実もない
・母親が所属する「七田式教育」は宗教っぽいと噂に
・母親の言うことを聞いてきた池江璃花子は宗教にハマりやすいタイプ
以上の5点が池江璃花子選手の母親に関する最新情報です。
スピリチュアルっぽい振る舞いをしがちなこともあってか、ネット上で「宗教にハマってる?」と噂されることが多い池江璃花子選手。
ただ、教育熱心な母親・美由紀さんの存在が目立つだけで、実際のところは宗教にハマった事実は確認されていないので、安心して池江璃花子選手の活躍を見守ることができますね。